【長距離通勤妊婦】産婦人科選びに苦労しました

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私は自宅から都内の職場まで、特急と混雑する電車・地下鉄と乗り継いで片道2時間の長距離通勤をしています。妊娠判明後にお世話になる産婦人科を決める際、自宅と職場どちらの近くにするか悩みました。

結果として職場の近くの産婦人科にお世話になったのですが、決まるまでの経緯や感じたメリット・デメリットをまとめたいと思います。何かご参考になれば幸いです。

この記事でわかることは…

・長距離通勤妊婦の産婦人科選びの経験

・勤務先近くで通院する場合のメリット・デメリット

前提として…

出産は里帰り出産をしたので32週までの妊婦健診で通院した産婦人科のお話になります。

通う産婦人科が決まるまでの流れ

妊娠の診断を受ける

簡易検査薬で自分で検査した後、職場近くの都内のクリニックで診断を受けました。

この時、家と職場が離れているので、産婦人科選びについて尋ねたところ、お医者さんからは『産休入ってからの通院も見据えるとご自宅の近くの産婦人科にかかる方がいいですかねぇ』と言われていました。

自宅近くのクリニックを探す

最初は里帰り出産もしない予定でいたので、家の近くで出産のことも含め病院探しをしました。

無痛分娩ができるとか産後ケアが充実しているご飯がおいしそう…などの点で産院の目星をつけて予約の電話をしました。

が…ここで問題が発生( ;∀;)

個人クリニック系の産院では都内に通勤していると話すと、コロナウイルス感染対策の関係で受診ができないという結果に。(2021年1月ごろの話です。状況は随時変わっていると思います)

具体的には受診の前に2週間県外に出ず待機してくださいという条件付きだったんですね。

それは通勤している以上無理な話なわけで。何件か電話をかけたりホームページの案内を見て同じような対応だった時には『じゃあどうすればいいの~』と泣きました…。

結局唯一見てくれそうなのが総合病院のみでした。

迷った結果『職場近く』に

総合病院だと毎回の診察の待ち時間が2時間以上…と口コミがあったり、診察の曜日が固定されていたりと、働きながら通うのに少し不安があったため、悩んだ結果出産は里帰りにして、それまでの妊婦健診は最初に診断を受けた職場近くの産婦人科にお世話になることにしました。

職場近くの産婦人科に通ったメリット・デメリット

メリット

  • 仕事帰りに受診ができるため時間を有効利用できた。
  • 都内の病院から選択できたので、家の近くより選択肢が多い。
  • ネット予約可能、待ち時間の少ない病院を選べた。

デメリット

  • 休みの日や深夜・早朝に不調があった場合に受診が難しい

⇒これは自宅近くの病院に通っても今度は仕事中が…となるのでどちらも同じような感じですが。対策としては、病院から宛先なしの紹介状を書いてもらい携行していました。幸い妊娠期間中に急ぎ診察してもらうようなトラブルや不調はなかったのですが、もしもの場合には最寄りの産婦人科で診察してもらう予定でした。

  • 自治体の健診補助券が使えないため一時的に自己負担が発生する。

⇒後日、償還払いといって請求することによって補助分のお金を振り込んでもらえます。

さいごに

妊娠中でも継続しなくてはいけない通勤…毎日のことですから、長距離通勤ともなると負担や不安感もより大きいですよね。どうか体調第一に無理なさらず過ごしてくださいね。

自分の周りにも長距離通勤をしている妊婦さんがいなかったので、どうすればいいか悩みながら病院を決めました。この経験が何かご参考になれば幸いです。

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