寝かしつけタイムに絵本読んでゆったと親子時間を楽しみたい!
子どもには絵本をたくさん読んであげて本を好きになってもらいたい!
とお考えの方も多いのではないでしょうか。まさに私がそうなのですが、いざ絵本を読もうと思っても読み聞かせへの苦手意識があったり、息子も本にあまり興味を示してくれず😅
「寝る前に自分で本を持ってきてくれます!」とか「読んでほしい本を自分で指さします」といった絵本好きエピソードをうらやましく感じていました。
今回は、そんな私でも作品の力に助けられて一緒に楽しむことができた絵本をご紹介します。
読み聞かせに苦手意識のある方や、お子さんに本に興味を持ってもらいたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
また、出産祝いにもおすすめな作品ばかりなので、プレゼント選びのご参考になれば嬉しいです。
とはいえ結局はこの言葉を大事にしておきたいので最初にお伝えしたいと思います。
「本に興味を持つかはその子次第なので焦らない!」
と、これから本をお勧めするのに何!?という感じですが、
読み聞かせが苦手過ぎて、保育園の連絡帳で保育士さんに「絵本読み聞かせにチャレンジしていますが全然興味を持ってもらえずアドバイスありますか?😢」と尋ねたとことがあります。
「子どもによって絵本に興味を持つ持たない・持つ時期もまちまちなので、焦らず、夜のルーティーンなどに少しずつ取り入れてみるといいですよ」と言われました。
そう!最後はその子次第!だったりはするので(コレ、子育てにおいて大事な思考だと思っています…😅)ご紹介の絵本でも興味が持ってもらえなかった…となっても気に病まずに、気楽に行きましょうね。
それでは気を取り直しておすすめ絵本に参ります。
おすすめ① だるまさんシリーズ
「だるまさん が」「だるまさん の」「だるまさん と」の3作品シリーズ。
超有名なので、改めてご紹介するまでもなくご存じの方も多いかと思います。
2022年9月23日テレビ番組の「ヒルナンデス」で放送された、「書店スタッフおすすめ絵本ランキング」の≪平成&令和部門≫で2位という書店員さんもお墨付きの絵本。
出産祝いの定番!一番ラッピングをする絵本かもしれない…とのお話もありました。
読み聞かせって言っても単に読みあげるしかできず、どうすればいいの…と思っていた時に保育園から「この絵本が好きみたいでたくさん笑ってくれます」と教えてもらったのをきっかけに我が家も購入してみました。
夜一緒に読んでみたところ、明らかにほかの絵本より食いつきが良い!私の読み聞かせでもたくさん笑ってくれたんです。
最近では抱っこしながら一緒ごろんとしたり、体を触ったりしながらオーバー気味に動いてあげながら読んでいます。
苦手意識のあった私に自信を持たせてくれた1冊となりました。
おすすめ② あかまるどれかな?
3人子育て中の友人ママさんからの出産祝いにおすすめの絵本をリクエストしてもらった1冊です。
子どもたちと一緒に選んでくれたそうなので、実際に楽しむお子さん目線でのチョイス😊
形や色、数など楽しみながら学んでいける内容になっていて、「あかいのはどれかな?」「おおきいのは?」など最初から問いかけ形式の内容となっているので、読み聞かせが苦手でも困らない仕組みなのが嬉しい!
親も一緒に着眼点を学べるので、ほかの絵本を読むときにも応用できそうです。
発達によって長く楽しめるそうなので、大きくなってきてからの反応の変化も楽しみです。
おすすめ③ めくってばあ!(NEWぴよちゃんとあそぼ!)
フェルトめくりが付いた仕掛け絵本です。ページ内のフェルトの個所をめくると下から動物たちが「ばぁ!」
こちらも先輩ママさんから出産祝いでもらいました。「ばぁ!」のところを大げさに読んであげると良いよ!とアドバイスももらい、その通り実践しています。
めくること自体が楽しいようで、最初はかさかさ触るだけでしたが、徐々に読んでいても笑ってくれるようになっていきました。
読むだけでなく、仕掛けが助けてくれるので、読むのにまだ自信が無くても取り入れやすい一冊だと思います。
人気の絵本はレビューのチェックもおすすめ
絵本のレビューを見ると、たくさんの方が普段どのようにその絵本で子どもと楽しんでいるかを書いているので、こんな風にこの本を読めばいいのか!と、とても参考になります。
人気の絵本ともなればたくさんのレビューが投稿されていますので、ぜひ購入前に読んでみる以外に、すでに持っている本についてもレビューを読んでみることをオススメします。
読み聞かせは無理の範囲で楽しもう!
読み聞かせが苦手過ぎて、保育士さんに質問しちゃうくらいの私でも、これらの絵本の力に助けられて、徐々に絵本を楽しむことができるようになってきました。まだまだ人気の絵本がたくさんあるので、少しずつ取り入れて一緒に楽しんでいけたらなと思います。
息子はまだまだ絵本大好き!には遠く、絵本よりもほかのおもちゃに気が行って全然見てくれない時も沢山あります。
読ませよう!と思うより、こちらも一緒に楽しむ気持ちで、見なかったらそれはそれで…くらいの軽い気持ちで取り組むのが一番だなと思うようになりました。
いつか絵本が好きになってくれたら嬉しいですが、焦らず行きたいと思います。