産休に入ると出産に備えて入院中に必要なものをまとめた「陣痛バッグ」「入院バッグ」を準備し始めてはいたのですが、私自身は36週で破水があり出産となったため、予定日より一か月近く早く、準備が完全ではありませんでした。
入院中も家族にあれこれと持ってきてもらうことになったのですが、コロナ禍で荷物の受け渡しも制限されていたので、もっとしっかり準備していればよかった…と思いました。
この記事では陣痛・入院バッグに実際に入れたものについてご紹介したいと思います。
いつ頃準備する?
ちょっと早いくらいでも準備しておくことに越したことはないので、産休に入られたらいつ陣痛や破水が来ても慌てないように持ち物の準備は万端にしておくことをお勧めします!
陣痛バッグに入れたもの
母子手帳
財布(自販機でも使えるよう小銭や千円札多め)
ペン
印鑑
夜用ナプキン 3枚
フェイスタオル 2枚
タオルハンカチ 1枚
院内スリッパ(100均で買ったクロックスっぽいサンダルにしました)
ウェットシート
マスク
歯ブラシ
飲み物 500ml 1本
ペットボトルキャップ&ストロー
スマートフォン充電器(コード長めが便利)
ゼリー飲料
ホッカイロ
産褥ショーツ
産院によってはお産セットなどであらかじめ用意されているものもあるので、事前に確認されるといいと思います。
私は飲料をバッグに入れておらず、病院に向かう途中で買う羽目になったので、しっかり入れておきましょう。
入院バッグに入れたもの
前開きのパジャマ 2枚
フェイスタオル 2枚(バスタオル使わず、シャワー後もこれで拭きました)
授乳下着・インナー 4組
靴下 4足
着圧タイツ(メディキュット)
ドライヤー(病院で借りられない場合)
骨盤サポーター
洗面用具・スキンケア用品
ミニハンガー(濡れたタオルなど干すのに使いました)
延長コード
爪切り
蓋つきコップ
ティッシュ・ハンカチ
ハンドクリーム
乳頭ケアクリーム(ランシノー)
赤ちゃんの肌着・退院着
自分の退院着(前開きが安心です)
おくるみ
メイク用品(写真撮るので退院時のみメイクしました)
ドライヤーは病院で借りられる場合もあるので、事前に確認されるといいと思います。私はいちいち借りるのに気が引けそうだったので持っていきました。
このほか必須じゃないけリラックスグッズ
蒸気でホットアイマスク
おやつ・好きなインスタントのお茶など
持って行ってよかったもの
蒸気でホットアイマスク
産後ハイなのか、なかなか寝付けない時多く、目をつむって温めるだけでもかなりゆったりした気持ちになれました。日中明るい中寝るときにも使えますし、香りが嫌でなければお好きなにおいのものを使うとよりリラックスできますよ。
蓋つきのコップ
100均で買いました。正直ペットボトルキャップよりよく使いました。
産後はとにかく水分補給が必要なので、ナースステーションからお湯やお茶をしょっちゅうもらって飲んでいました。
ペットボトル飲料を追加で買いに行くのも大変ですし、歯磨きで口をゆすぐのにも使えるので持って行ってよかったです。
着圧タイツ
産後の体調変化について全然調べておらず、知らないことだらけだったのですが、3日目をピークに妊娠中以上に足がむくみました。着圧タイツをはいて足を高くして…となんとか乗り切ったので、持って行ってよかったです。
爪切り
赤ちゃんの爪切りを持ってく方も多いと思いますが、同じく自分の爪も気になります。しょっちゅう清潔を保つために手洗いしますし、お世話するのにちょっとでも伸びていると気になるんですよね。意外と盲点だと思うのでぜひ荷物に入れておくことをお勧めします。
そして赤ちゃんの爪切りは助産師さんが切っていてくれたので使わず…。
さいごに
いよいよ出産にむけての準備である陣痛・入院バッグ、どんなお産になるか本当にその時を迎えるまで分かりませんので、準備しすぎくらいでいいんじゃないかなというのが正直な感想です。
最初は荷物が多くなるの嫌だなぁという気持ちもあったのですが、不安解消の一つになるならとりあえず持っていく!でもいいんじゃないかと私は思います。
この記事がなにかご参考になれば幸いです。