【0歳児と行く】赤ちゃんとのキャンプいつから行ける?持ち物は?キャンプ体験をレポート【生後8か月】

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キャンプ おでかけ

アウトドアが好きで、子どもが生まれたら一緒にキャンプに行くのが夢!子どもに色々体験させてい!と思っている方も多いのではないでしょうか。

我が家ももともとキャンプや登山といったアウトドアが好きで、産後いつ行けるかなぁ…とずっと考えていました。調べていると結構赤ちゃん連れでキャンプに行っている方もいる!とわかり、そうなると思い切って行ってみたくなるもので…5月下旬、息子が8カ月の時に泊りキャンプデビューをしました。

デイキャンプは何度か行ったことがありましたが、本格的なキャンプは初めて。

色々と心配なこともありましたが、どんな風に過ごしたのか、持ち物や次回に活かしたい反省点などまとめました。

赤ちゃん連れキャンプを予定している方や、気になってはいるけどどうしよう…と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

【前提】我が家のキャンプレベル

息子が生まれる前からキャンプや登山などアウトドアが趣味で、月に数回は週末を利用してキャンプに行っていたので、それなりにキャンプ経験はあって慣れている方だと思います。

不便さや多少の不衛生も受け入れて過ごすのがキャンプ…と思っているので、この記事では0歳児や幼児さんなど子連れのキャンプを無理に勧めるものではなく、あくまで我が家のキャンプ体験レポートになります。

安全管理などは自己責任となりますので、0歳児連れキャンプの一例として雰囲気など感じ取っていただければという内容ですが、それでもし行ってみよう!というお気持ちになられたり、参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんのキャンプデビューいつからOK?

親がどのくらいキャンプ慣れしているか、季節、赤ちゃんの成長具合によって状況が異なるため、明確に〇か月からOK!というのは難しいですね。

家族で行っても楽しめそうかも!チャレンジしてみたい!という気持ちが湧いてきたら行くというのが良いかと思います。

我が家の場合は首の座った5か月過ぎの天気の良い日にデイキャンプ体験から始めて、お泊りキャンプは夜間授乳も安定してきた8カ月の時にトライしました。

気を付けたこと

行きなれた近場のキャンプ場から

キャンプ経験がある方は行きなれた場所、初めての方でもまずは近場のキャンプ場からチャレンジすることをオススメします。

行ったことのある場所であれば、キャンプ場の雰囲気や綺麗さ、ほかのキャンパーさんの客層、トイレや水場・ゴミ捨て場等設備状況も分かっているので、事前準備もしやすく安心です。

子ども・家族の体調を最優先に

イベントごとの直前に限って子どもが体調を崩したりすること、あるあるですよね。

子どもとのキャンプはこれからいくらでも行く機会があります。楽しみにしてせっかく準備を重ねた中中止をするのは残念ですが、無理をしていくものではありません。

家族みんなが元気で楽しめるときに行きましょう✊

天気がいいことを条件に

体調同様重視したいのがお天気。キャンプの日程が決まったら当日までやきもきしますよね。

雨の中の設営や撤収は大人だけでも大変!赤ちゃんがいてはなおさらなので、天気が思わしくない時はおとなしく延期するのが良いと思います。また、暑すぎる・寒すぎる時期のキャンプもあまりお勧めできません。場所にもよりますが4月中旬~6月、9月~11月ごろで無理なく行くのが良いですね。

子連れキャンプは出来れば晴れた日に思いっきり楽しみましょう。

こんなキャンプ場は避けた方が無難

山奥、標高が高い

天気が変わりやすかったり、気温差が激しく思った以上に朝晩冷え込む可能性があります。また体調が急に悪くなったりケガをしてしまった場合に病院が遠いのも不安ですね。

ソロキャンの方が多いキャンプ場

静かにキャンプを楽しみたい方が多い(イメージ…)ので、赤ちゃんの泣き声など余計に気を遣いますね。ファミリー層が多いキャンプ場や区画同士の距離が比較的取れる広いキャンプ場の方がより安心です。

どんな雰囲気のところかわからないキャンプ場に行かれる場合は事前に問い合わせておくのも良いと思いますよ。

いよいよ当日!持っていったもの

  • 母子手帳
  • おむつ(多めが安心)・おむつ替えセット
  • 着替え(多めが安心)・帽子
  • ミルクや離乳食などの食事
  • 抱っこ紐(コニー)
  • チェアベルト
  • 日焼け止め・虫よけ
  • ipad シナぷしゅの動画をamazonのプライムビデオで大量にダウンロードして持っていきました…

おむつや着替えは多めに持っていくと安心です。また、暑い・寒いに対応しやすいよう、重ね着で対応した服装がおすすめです。

ミルクや離乳食は赤ちゃんの成長具合によります。離乳食の場合は、ベビーフードにうまく頼りましょう!我が家もお弁当タイプの離乳食を持っていきました。

また、離乳食を食べさせるときに便利だったのがチェアベルト。子供用の椅子がないところでも親や大人用の椅子にベルトを付けて、簡易的にではありますが子ども安定して座らせることができます。

両手も開くので、抱っこしながら離乳食をあげるのに便利ですよ。

これあったら良かった

  • 液体ミルク

キューブタイプの粉ミルクと哺乳瓶を持って行ったのですが、作ったミルクを冷ますに時間がかかったり、衛生面的にもちょっと管理が大変だなと感じたので、液体ミルクでそのまま飲ませられるのがいいなと感じました。

  • おんぶができる抱っこ紐

このとき抱っこしかできないコニー抱っこ紐を持って行ったのですが、そうすると設営にあまり参加できず…片方が子を抱っこして1人で設営ほとんど…という状況になってしまったので、おんぶができる抱っこ紐を持って行っていたらよかったなと思いました。

  • 大判レジャーシート

これもあれば設営中に便利だったな・・・と感じました。シートを敷いてそのうえで寝転ばせたり、遊んでいてもらっているうちに設営や撤収ができるので1枚あると安心です。

はじめてキャンプは余裕を持って楽しく!

当日はお天気も良く、設営をしていると汗ばむほどでした。

パパ:テントの設営

ママ:子守と椅子やテーブルなど小物出し担当

という感じでなんとなく分担しながら設営。設営が終わってしまえばあとはまったりするのみ…。息子も興味津々でテント内を勢いよくずり這いするなど楽しんでいる様子で安心しました。

大人の食事もあまり凝ったものにはせず、餃子を焼くだけ、肉を焼くだけ…というお手軽メニューにしました。とにかく無理しない!凝らない!ようにして過ごすのが吉です!

夜も夜泣きで周りに迷惑かけるんじゃ…と心配していましたが、夜1度ちょっと起きたくらいで、家にいるときとさほど変わらないペースで過ごしてくれたので、とっても助かりました。

こればかりはその日の調子などでどうなるか分からないので、この時たまたま上手く過ごせたというだけなのですが😅

あれあったらもっと良かった!という反省はありつつも、お天気に恵まれたおかげもあり、初めてのお泊りキャンプは大きなトラブルもなく楽しく過ごすことができました。

今回の経験をまた次のキャンプやアウトドアに活かしたいと思います。

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